2007年03月13日

実例でわかる新しい決算書のつくり方

評価 本 本 本 2006年10月発行

目次    全268P
1.会社法が会計制度をガラリと変えた
2.貸借対照表と損益計算書のつくり方
3.株主資本等変動計算書のつくり方
4.剰余金の配当と分配可能額
5.注記表のつくり方
6.計算書類に係る付属明細書のつくり方
7.事業報告とその付属明細書はどうするか
8.計算書類と決算スケジュール
9.用語の定義集

 会社法に関する書籍は数あれど、決算書(計算書類)の作成方法に特化している書籍はまだ多くはなく、当該書籍は有り難い一冊です。
 専門的な内容を扱っている割には、読み易くジョーク?も交じっているなど、堅苦しさをあまり感じさせず、苦にならずに読み進められた。
 ただ、当該書籍を読むには、旧商法のある程度の理解が必要(商法と会社法との比較による説明が多い)と思われます。

posted by アイポ at 04:57| Comment(0) | 経理・会計
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